★袖ケ浦市の名前の由来 |
[弟橘媛(おとたちばなひめ)様]

(袖ケ浦市橘地区の宮嶋農産さんの
イメージキャラクターです。)
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[弟橘媛(おとたちばなひめ)様]
・弟橘媛(おとたちばなひめ)様は、日本武尊(倭建命:やまとたけるのみこと)様のお妃です。 |

弟橘姫様のお袖
・片方は袖ケ浦市へ
・もう片方は習志野市袖ヶ浦へ |
[弟橘媛(おとたちばなひめ)様]
・日本武尊(倭建命:やまとたけるのみこと)が、船で、神奈川県横須賀市の走水(はしりみず)の海に至った時、海は荒れ狂い先に進むことが不可能になりました。
・海神の怒りを解くため、弟橘媛(弟橘比売命:おとたちばなひめ)は、夫の日本武尊の身に替わって海に入水しますので、皇子の東征を護らせ給え、と念じ、浪の上に菅畳八重、皮畳八重、絁畳八重を敷いて、その上に座って入水しました。
・すると波が穏やかになり、船を千葉県の上総に進めることが可能になったという事です。
・右と左の袖のうち、片方が袖ケ浦市に、もう一方が習志野市袖ヶ浦に流れ着いたと言われています。 |
★木更津市の名前の由来 |
木更津市太田山公園
(おおだやま)

桜の名所太田山公園
写真右上は、きみさらずタワー
[きみさらずタワー]

頂上には、手を差し伸べあう日本武尊と弟橘媛
[橘(たちばな)神社]

弟橘媛を祀っています。
縁結びの御利益がありますよ!。 |
[木更津市太田山公園のご案内]

[太田山公園]
・JR東日本内房線木更津駅東方1kmの小高い丘陵地一帯が太田山(おおだやま)公園です。
・太田山公園は、日本武尊(やまとたけるのみこと)と弟橘媛(おとたちばなひめ)の悲恋伝説にちなみ、恋の森とも呼ばれています。
[きみさらずタワー]
・きみさらずタワーは、標高44mの太田山山頂に立ち、展望台の高さは11.7m、タワーの頂上の高さは28mです。
・展望台からは、木更津市街の360度を展望でき、富士山、横浜、川崎、羽田、東京都心、東京スカイツリーなどの眺めが良く、夜景もとても綺麗です。
・タワーの頂上には手を差し伸べあう日本武尊と弟橘媛の像があり、とてもロマンチックです。
[橘神社]
・きみさらずタワーのそばには、橘(たちばな)神社があります。
・弟橘媛を祀っており、縁結びに御利益があるということですよ。
[木更津の名前の由来]
・弟橘媛様は、海神の怒りを鎮めようと、わが身を海に沈め、無事上総に上陸することが出来ました。
・日本武尊は愛する弟橘媛の運命を悲しみ、しばらくこの太田山の地を去らなかったといいます。
・これが君不去=きみさらず=木更津の起こりだと言われています。 |